3ステップラーニング

3ステップラーニングの国語教材について

3ステップラーニングの国語教材は主に読解と古文と漢字に特化したものです。

今回も暴露していきます。

3ステップラーニングの英語と数学の内容について前回暴露させていただきました。

数学はこちら
英語はこちら
になります。

それでは、はじめていきます。

3ステップラーニングの国語については、率直な話あまりお勧めできないなと思います。

その理由には今から解説していきます。

この教材もHOP,STEP,JUMPの3部構成になっています。

3ステップラーニングの国語教材のHOP

漢字と作文(①読点、②誤字・脱字、③主語・述語④理由の述べ方⑤文体⑥時)の内容になっています。

漢字といっても小学校5年生と6年生で習う漢字です。その漢字を読みを書き出し、3回ずつ書いていくといったものです。

そして、意味のわからない漢字に出会ったときは、必ず辞典を引いてどういう意味なのか調べて、頭にインプットすると書かれています。

オーソドックスなことが書かれていますが、この方法だと効率的ではありません。

漢字を勉強する理由は漢字読み書きで点数を取るのではなく、読解でその漢字の意味や比喩表現、ことわざを理解するためです。

ですので、「高校入試出る順中学漢字スタートアップ基本漢字1400」で漢字の意味を理解することに力を入れます。

そこまで量もないので、一ヶ月程度あれば終わる参考書です。

小説でよく使われる比喩表現については、それようの参考書が高校入試用の参考書より、大学受験用の現代文用の語彙で出ています。それを使うのも手です。

作文(①読点、②誤字・脱字、③主語・述語④理由の述べ方⑤文体⑥時)についてですが、たったの5ページでこれら全てを説明しています。

なので、最初から、国語が得意なお子様はスイスイと読み進めることができますが、苦手なお子様でしたら、おそらく行き詰まる可能性があります。

例えば読点、教材では文を読みやすくするために、打つと書かれいるだけで、なぜ「が」の後に打つのか解説されていません。

以下の例文だけです。

『僕はふだん担任の先生のことをあまりよくは思っていないがその先生に言われた言葉が印象に残っています。』

これでは読点の使い方や意味が全くわかるはずがありません。

読点は以下の3つのポイントさえ押さえておけば大丈夫です。

  • 読点は接続語(接続詞と接続助詞)の後に打つ。
  • 基本的には時、場所を表す語のあとに打つ (例)今朝、親友に会うために電話した。
  • 読点で意味を区切る。どこに修飾しているのかはっきり示す。

(例1)今朝親友に会うために電話した。
(例2)今朝、親友に会うために電話した

例1と例2では意味が全然違います。
例1では親友に今朝会うために電話した。
例2親友に会うために、今朝電話をしたということです。

例1と例2の違いは「今朝」がどこに掛かっているのか(修飾しているのか)が重要なポイントになります。
例1では会うに掛かっていますが例2では電話したに掛かっています。

読点(、)だけでこれほど意味が変わるので、読解においては要注意になります。

③主語・述語
ねじれ文についてです。
④理由の述べ方
理由に対して「〜から、〜ため」を使う
⑤文体
敬体「です、ます」と常体「だ、である」の使い分けです。
⑥時
動詞は時制を一致させる

これらの内容は全て国文法の内容になります。

3ステップラーニングの国語教材のSTEP

どのように現代文の解答を書くのか?
例えば、「該当する部分の初めの5字と終わりの5字を抜き出しなさい。」、「〜を抜き出しなさい」「〜とあるのはなぜか?」などの
これらの問題に対してどのように解答するのかが書かれています。

古文(古語、文法)の丸暗記になっています。
全く知識がないお子様には古文の文法はキツイかもしれません。

3ステップラーニングの国語教材のJUMP

選択肢問題の解き方、接続語の役割(順接、逆接、例示など)、指示語、キーワードや主張の捉え方、要旨の捉え方、登場人物把握など
読解で使える内容になっています。

ですが、問題が2題しかありませんので、全然演習が足りません。問題集を使う必要があります。

まとめ

国語については、5教科の中で一番難しく、得点が上がりにくい科目です。ですが、一度身につくと、安定した得点が取れるようになりますので、時間がある受験生にはオススメな科目です。

漢字(意味を覚える)→国文法→読解
の順で勉強すれば上がる科目です。

ただし、問題集や参考書で、国文法や読解を本当に0から学べられるものがありません。

ある程度、知識がないと解けない問題集がほとんどです。例えば、「これでわかる国文法中学1~3年(文英堂)」、「中学国文法 新装版 (学研) 」などです。

そこで私はスタディサプリをオススメしています。

これなら映像授業で小学校4年生から中学3年生までの内容を月額980円で全てを復習できます。中学内容がわからなければ、小学校の内容に戻ればいいのですから。

また、問題もありますので、演習不足になることもありません。ただし漢字は問題集・参考書を使った方が効果的です。

>>スタディサプリはこちらで詳しく解説しています。